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MM CEO blog 可能性のブログ

バースデイ

2012.01.21

19日木曜のこと。パッションリーダーズの新年賀詞交換会が渋谷のセルリアンタワーであり、会の最後に世界的なオペラ歌手の中丸三千繪さんが登場。数曲を披露し、最後にネクシィーズの近藤太香巳社長をステージに招いて「夢は大空へ」(近藤社長の作詞)をデュエットで歌いました。以前にも近藤社長「こんちゃん」がプロ級の歌い手であることは書きましたが、いや~もう、完全にプロ! 世界的なオペラ歌手を横に、大きなステージで堂々と歌いきりました! 圧倒的に素晴らしい!

 

その後、西麻布のお店で中丸三千繪さん、こんちゃんを囲んで20名ほどで二次会をしていた時のこと。何かの話題で年齢の話になって、ふと「僕は明日(120日)が誕生日なので、43歳もあと40分です(笑)」みたいな話をして、「おめでとう」なんて声をかけていただいていたのです。シャンパンにワイン、話題はうつり、僕自身、もうまったくその事をを忘れていました。

 

そうしたところ、突然、中丸三千繪さんが、「Happy Birthday」の歌を歌い始めました。しかもいたずらっぽい笑みで私を見ながら。ポカンとしている私に、左手のご自分の腕時計を指しています。

 

そこにいたってようやく事態を飲み込めました。12時ちょうどだったのです。サプライズとはこのこと。歌っているのは外国人で唯一マリア・カラス賞を受賞した、あの世界の中丸三千繪さんです。その圧倒的な美声は、なんら音響的な設計のされていない広い店内に響き渡りました。

 

世界のプリマドンナに見つめられての「Happy Birthday」です。私はもう感激しました。いつまでも続くかのような、魂を揺さぶるビブラートが、途切れたときに、「松村さん、お誕生日おめでとうございます! 乾杯!」その満面の笑み。どんな女優にも出せない圧倒的な存在感とキュートさでした。大きな歓声に包まれて、私は幸せでした。

 

中丸さんは「イタリアではこんなふうに歌います」と、続けてイタリア語のバースデイソングを歌って下さいました! もう、圧倒的。あの声量とビブラートは、お店だろうが、酒の席だろうが、彼女が歌うときは、いつだって全身全霊であることを知りました。

 

店内は拍手と歓声とおめでとうに包まれました。

 

この細やかな気遣い。まったく凄い人です。たしかに私は中丸三千繪後援会ではあります。私が後援会に入った理由は中丸さんの歌声を、日本中の人に聞いてもらいたかったからです。オペラが一般的ではない日本ですが、老若男女誰だって一度聴けば、その素晴らしさがわかります。それくらい圧倒的な本物です。311ですっかり疲弊した日本に、あの歌声を響かせたいと、そう思いました。

 

それもこれも、ネクシィーズ代表取締役社長の近藤太香巳さんが、後援会事務局を作らなければ無かったご縁です。お店を出るときに「ありがとうございます」と伝えると「おう、まっちゃん。これからまっちゃんの誕生会をやるぜ!」

 

そのあとは朝の4時までみんなで歌いました(^^)

私は幸せものです。みんなのお役に立てるよう、頑張ります!

 

 

 

■パッションリーダーズ

http://www.passion-leaders.com/

 

■中丸三千繪後援会

http://www.nakamaru-michie.com/

 

 

 

二木会

2012.01.17

先週の木曜日に東京の異業種交流会、二木会がありました。毎月、第二木曜に開催されるので二木会と名付けられた「GiveGive」を信条とする暖かな会です。今日はそこでのエピソードを紹介します。

 

そもそも私が二木会に入会したのは、新潟のまちおこしで電気自動車に取り組んでいた頃でした。工業系のメンバーも数多いと聞いて、有限会社ビーンズコーポレーションの本多清史社長にご紹介いただいたのが始まりです。本多さんは私の妻とも共通の友人で、まだ結婚前に妻がホームパーティを開いたときには、贔屓のお寿司屋さんから、しゃりを飯台ごとネタを沢山(!)調達して下さり、プロも顔負けの腕前で握ってくれた方です。いつも控えめで「心優しい紳士」とは本多さんのためにある言葉です。

 

入会してみると二木会はとても暖かでした。勝手がわからぬまま参加した懇親会では、皆さんが声をかけて下さり、二次会、三次会と結局朝の5時まで飲みました(笑) 朝までお付き合い下さったのが、株式会社アークローバーの川崎俊夫さんでした(その上ご馳走になりました)。川崎さんは二木会発足時より会の中心的人物で、なんといってもオーラが凄い。ピッカピカに輝いているのです。一見強面なのですが(笑)、あったかい、愛情にあふれた、器の大きな、親分肌の人です。この人の凄さ、鋭さは会ってみないとわからない所があります。

 

川崎さんと本多さんは旧知の仲で、その本多さんからの紹介ということで、気を使ってくださったようです。川崎さんには大変お世話になり、また可愛がっていただいております。この川崎さんのことは別の機会にまとめて書きたいと思います。30年以上も前。まだデータベースという言葉がなかった時代に、製薬関係のデータベースを制作し(ニューファイルシステムと呼んでいたそうです)すべての大手製薬会社に導入されたという金字塔を打ち立てた人です。もちろんオラクル等が出てくるずっと前の話です。

 

先週の木曜はそんな二木会に、1年ぶりくらいにお邪魔しました。「久し振りだね、たまには出てきてよ~」などと声をかけていただき、暖かな雰囲気はそのままでした。私は時間を頂いてマイクロマーケティングのITコンサルやシステム開発、まもなく始める太陽光発電事業について紹介させて頂きました。

 

その時に久しぶりの参加ということで紹介された方が、株式会社明治スポーツプラザの代表取締役社長、石原良太郎さんでした。紹介と同時に圧倒的な拍手が沸き起こりました。それもそのはず。石原さんは係長時代に二木会に入会され(当時は経営者が条件の二木会に入れたのは川崎さんの取り計らいだったそうです)その後に社長まで登りつめた伝説の人でした。

 

明治スポーツプラザはフィットネスクラブ等の運営をしている会社で、明治の100%子会社です。石原さんは明治製菓からの出向で、川崎店の店長からはじめたという現場を知る叩き上げの人です。この石原さんのプレゼンはすごかったです。わずか20分ほどのプレゼンだったのですが、いわゆるサラリーマン社長のイメージを完全に、完膚なきまでに一掃するものでした。社長就任の翌年に売上を3倍にし、12年後にはなんと10倍にまで拡大され、現在売上49億、経常利益1.5億、従業員2000名です。売上が10倍ということは完全に別の規模の会社にしたということです。フィットネスクラブの運営という、失礼ながら地味な業態で10倍まで持って行くには大変なご苦労があったわけで、その間の成功談、失敗談のポイントとなる部分を矢継ぎ早に語って下さいました。

 

あまりにぶっちゃけトーク過ぎてここには書けませんが(笑)、競合他社が聞いたら即時採用するだろう収益向上のノウハウ、徹底した現場主義の理由と着眼点等々、その惜しみない提供は正直に言いまして、お金を払って聞くべき内容でした。石原さんは「自分を育ててくれた二木会だからお話できます」とおっしゃっていましたが、いやはや凄い人です。型破りなところと叩き上げであるところは、ヤンチャーズのライブでお会いした株式会社吉野家の安倍社長にも相通ずるものを感じました。

懇親会ではわざわざ声をかけてくださり、「プレゼン良かったよ。感動しました」と過分なお褒めの言葉を頂戴してお気遣いに恐縮でした。

 

その後の二次会では川崎さんのお気遣いで向かいの席に座らせて頂き、大いに語り、飲んで、笑いました。あらためて二木会は素晴らしい。


帰りがけに川崎さんからかけてもらった言葉です「松村。おまえが今忙しいのはよーく分かる。無理して(二木会に)出なくていいんだぞ。その代わりな、疲れたり、落ち込んだりしたら二木会に出て来いよ!」そう言って私の肩を叩く、あの暖かな満面の笑顔。辛酸をなめた人間でないと出ない言葉に、私は頭を垂れるのみでした。



■二木会

http://www.nimokukai.jp/


ビクトリー計画

2012.01.12
マイクロマーケティングではビクトリー計画という中期計画を策定しすすめることになりました。計画の大雑把な内容は以下のようなものです。

1.2015年に上場する。
2.2015年までに300社のクライアントを感動させる。
3.2015年に自然エネルギー事業を50%まで押し上げる。

2012年は3年計画の1年目。これまであまり知られていなかった、ITコンサルやシステム開発の実績を全面に出して営業を強化します。そこから、本年は30社のクライアントを感動させ、自然エネルギー事業を売上の15%まで持っていくことが目標です。
なお、自然エネルギー関連事業の第一弾となる、太陽光パネルの販売についてはまもなく発表致します。

そんなマイクロマーケティング社の2012年ですが、本年もよろしくお願いいたします!!

スタンド・バイ・ミー

2011.12.19

17日の土曜にヤンチャーズのライブが銀座でありました。ヤンチャーズとは、株式会社モスフードサービス(モスバーガー)の櫻田厚社長がバンドリーダーを、株式会社ネクシィーズの近藤太香巳社長がボーカルを務めるバンドです。毎年クリスマスシーズンにライブを行い、今年で8年目だそうです。

 

我らがスーパースター、ネクシィーズの近藤社長"こんちゃん"が歌手並みの実力(CDデビューをしています!)であることは、前にも書きました。 この夜もピアノだけで歌ったクリスマスバラードから、地下のクラブの空気を支配して、それはもう圧倒的でした! 私はステージに立つ飾らないこんちゃんを見ていて、嬉しくなると共に、心から誇らしく思いました。私たちは近藤社長が主催するパッションリーダーズ(経営者の交流会)のつながりからお邪魔していたのですが、この夜もネクシィーズ社員の皆さんが、色々とお世話をしてくれて、お陰で楽しい時間を過ごす事が出来ました。休日を厭わない社員の皆さんが担ぐリーダーは、そして本当に多くの私を含む若手経営者が担ぐリーダーは、この時代のカリスマであり、みんなのヒーローです。スポットライトに照らされたステージ、飾らない近藤太香巳さんがそこに居ました。(みなさん、パッションリーダーズに入会して、この人に会ってください)

 

そして、ヤンチャーズのリーダー、初めてお会いしたモスバーガーの櫻田厚社長はとても気さくな、親しみやすい方でした。大企業のトップであるにもかかわらず、飾らず、人を楽しませて、笑わせることにその魅力を使われていました。そしてギタープレイもお見事! ちょうど60~70年代のアメ車「コルベット」 のような、鮮やかなブルーのモズライト(エレクトリック・ギター)を弾く姿は実に決まっており、心から楽しんでプレイしている様子が伝わる大人のステージでした(後でうかがったところ、ご本人は謙遜されていましたが、コレクター垂涎の代物です)。ベンチャーズ~加山雄三~サザンなんだなぁって、あらためて思いました。

 

しかし、この夜のハイライトは、櫻田社長に紹介されてステージに上がった株式会社吉野家の安倍修仁社長でした。歌う曲はスタンド・バイ・ミー。前奏が始まるや、ステージ前の若者がかぶっていたキャップとサングラスを借りるとマイクの前に立ち、

 

When the night has come~

 

出だしのワンフレーズで、すべての聴衆を惹きつけました! それはもう、圧倒的。この方も歌手並です。これほどソウルフルな「スタンド・バイ・ミー」は ちょっと他に思い出せません! いや、実際、あまりに感動して興奮していたために、名刺交換を忘れてお話をしてしまいました。ご本人は「壊れちゃいました (笑)」と謙遜されていましたが、すごかったです。

 

ネクシィーズの近藤社長、モスバーガーの櫻田社長、吉野家の安倍社長、そして彼らを支える素晴らしい仲間たち。なんて、いかした男たちでしょう! 年代も生き方も違えど、共通するものとして、私は背負っているものの大きさ、愛情の大きさを感じました。そして あらためて、人は人のために何が出来るのか、私は何が出来るのか、そう考えさせられました。

 

 

 

「俺もバンドやろうかな」

#そっちかよ(苦笑)

 

 

■パッションリーダーズ

http://www.passion-leaders.com/


映画「第4の革命」試写会から

2011.12.09

先々週の木曜日に映画「第4の革命」の試写会に行って来ました。第4の革命とは、ドイツのドキュメンタリー映画で、ドイツを「脱原発」に導いたきっかけとされる映画です。試写後に飯田哲也氏の講演会がありました。

 

まずは映画「第4の革命」について。

 

■映画「第4の革命」の公式サイト

http://www.4revo.org/

 

公式サイトから映画の概要をかいつまんで引用します。

 

---引用ここから

太陽エネルギー、風力、水力、地熱エネルギーは、世界中の誰でも平等に利用できる自然エネルギー源だ。そしてこれらのエネルギーは持続可能で、お金 もかからず、尽きることなく長い間利用することができる。この映画では、著名な環境活動家やノーベル賞受賞者、政治家らによって、これから30年以内に100 %再生可能エネルギーへのエネルギーシフトが可能だということを、様々な角度から分析し、紹介する。

---ここまで

 

ドイツのドキュメンタリー映画ということで、過剰な演出はなく淡々と自然エネルギーの現状と、30年後には100%自然エネルギーに代替することも可能である、という世界を描き出しています。

 

自然エネルギーを効率良く活かすためには、エネルギー効率の高い社会をデザインする必要があります。どれほどの巨大都市であれ、その最小単位は一軒、一室の家(アパート、マンション)であり、オフィスとなります。自然エネルギーに代替しても、そこで暮らし働く人達が快適に最大限のエネルギー効率で過ごせるように、様々な技術が実例と共に紹介されていました。

 

また、試写後に行われた飯田哲也氏の講演会は、どちらかというとビジネス寄りにまとめられた島田塾のものから、より一般的向けに語られていました。何よりも強い関心を持った部分は、自然エネルギーへの代替とは、社会のデザインを変えることを意味する、といった部分でした。以下、その時のメモです。

 

---講演メモ

現代文明、現代社会の中で、ものとしてあるのではなくて、つなぐものとしての媒介物、メディアとして欠かせないと思う三つのものが、情報、お金、エネルギー、この三つである。

 

これを誰がどう管理しているか、に政治が絡む。しかもそれらは相互に関連している。エネルギーのデモクラシー。普段何気なく使っている光熱費も、それを集金している方には大変なお金が集まっている。

 

秋田県は一世帯あたり年間光熱費として約25万円を使っており、それが40万世帯ある。

ところが。そのお金は秋田県の外に出てしまっている。つまり、そのお金は秋田県内では循環しない。

 

例えば風車が1000基できると売電の売上が1000億円となる。

それは、秋田の特産品「秋田こまち」の売り上げに匹敵する金額である。

 

風力発電が日本で一番多い青森県には200本の風車がある。しかし、その中で青森県のものはたった3本だけである。あとはすべて県外の所有となっている。つまり、地域に落ちるお金は風車が立っている土地の固定資産税とかだけ。あとは外に流れている。

 

地域の豊かさを取り戻す第一歩は、外に流れる大きな大きなお金の流れを止めることである

いかに地域を作って行くかという、そういう問題である

---ここまで

 

自然エネルギーの成功例は地域単位での取り組みにこそある、と思います。デンマークのサムソ島をご存知でしょうか?

 

住民はわずか4000人の島ですが、100%自然エネルギーによって賄われています。主たる発電設備の風車の建設費用は島の人々が出資しており、出資者は売電による配当を受けています。そう、市民による電力への出資です。地域社会を作るのは他の誰でもなく、そこに住む人達によってです。現在のような搾取されるだけの地方経済が、行き詰まるのは当然のことです。ほんとうの意味での地域社会のリデザイン、それはそこに住む人の心を変える、いや繋ぐことから始まるのかもしれません。

 

■世界が注目! デンマーク・サムソ島のエコ対策 NHKエコチャンネル

http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j1623071_20100102_0089

 

■デンマーク、再生可能エネルギーアイランド『サムソ島』

http://euro.typepad.jp/blog/2009/12/post-b493.html



 

■関連ブログ 4の革命

 

 

 

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f:松村博一 (まつむらひろいち) 1968年1月20日生まれ、水瓶座、AB型、新潟県柏崎市出身、新潟県立柏崎常盤高等学校中退、マイクロマーケティング代表取締役社長

好きなもの:F1と自動車と機械全般
好きな映画監督:フェリーニ、キューブリック、ゴダール、コッポラ、黒澤、タルコフスキー 
好きな音楽:ビートルズ、クラプトン、U2、レニクラ、尾崎豊、美空ひばり、中丸三千繪、ラグドール 
今一番の関心事:市民電力の拡大
人生でやりたいこと:日本を科学技術立国、太陽経済国家にすること